この度の新専門医制度発足に際しましては、会員の皆様に多大なるご支援とご理解を賜っておりますこと、あらためまして厚く御礼を申し上げます。
さて、先般の日本外科学会の理事会におきまして、新専門医制度では面接試験(従来認定試験として行っていた形式)を廃止し、筆記試験(従来予備試験として行っていた形式)に一本化する方針が決定いたしました。新制度では、従来日本外科学会が面接試験で行っていた専攻医の医師としての適性や人格の評価を、プログラム統括責任者の責務といたしました。従いまして、日本外科学会では日本専門医機構の委託を受けて、筆記試験のみを外科専門研修プログラム(3年間以上)修了後に行う予定です。
今後、日本専門医機構との話し合いにおいて、この方針が認められましたら、外科専門研修プログラム整備基準を以下のとおりに変更させていただく予定ですので、あらかじめお知らせいたします。
(→今回、日本専門医機構より承認された最新版の外科専門研修プログラム整備基準」を掲載いたします。今後も修正の可能性がございます。その都度、日本外科学会ホームページにて公開してまいりますので、ご高覧のほどよろしくお願い致します。<以上、平成27年10月追記>)
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