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 平成18年度 理事会ニュース(5)
平成18年度 理事会ニュース(5)
 
日 時
平成18年12月19日(火)12:10~16:40
場 所
日本外科学会事務所会議室
出席者
会 長
門田守人
副会長
兼松隆之
理 事
小原孝男,里見 進,高本眞一,田中雅夫,田林晄一,寺本龍生,
中尾昭公,名川弘一,前原喜彦,宮崎 勝,宮野 武,和田洋巳
監 事
加藤紘之,二村雄次,幕内雅敏
陪席者
幹 事
関本貢嗣,土岐祐一郎,原口正史,江口晋
議 題
第1号議案  日本医学会の件
第2号議案  定款および同施行細則変更の件
第3号議案  各種委員会中間報告の件
第4号議案  名誉会長,名誉会員および特別会員推戴の件
第5号議案  次期役員選任の件
第6号議案  その他
議事録署名人
兼松副会長,田中理事
持ち回り理事会
 11月6日付
「本年度指導医選定申請,および修練施設指定申請合否結果の件」は承認.
 11月10日付
「定款変更案の修正の件」は承認.
 11月15日付
「『福島県立大野病院医師逮捕・起訴の件』についての本会声明文(案)の件」は一部訂正の上で承認.
 
第1号議案 日本医学会の件
12月8日に「第1回臨床系学会連絡会議(仮称)」が開催.
発起人は門田会長と永井日本内科学会理事長.日本医学会分科会の101学会中63学会に呼び掛け,53学会が趣旨に賛同.8学会が参加検討中.高久日本医学会長がオブザーバー出席.
各分科会の意見の集約と上申を目的として,日本医学会に「臨床部会」の設置を提案することに合意.あらかじめこの会議を母体として準備活動に着手.
第2号議案 定款および同施行細則変更の件(定款委員会報告:宮崎理事)
承認済みの定款変更案を文部科学省の担当官に提出.
第3号議案 各種委員会中間報告の件
1.
教育委員会(小原理事)
1)第70回卒後教育セミナー(終了):
 開催日;11月11日,場所;広島国際会議場(広島市),世話人;浅原利正前日本臨床外科学会総会会長,テーマ;「外科のチーム医療」,受講者;523名
2)第72回卒後教育セミナー(決定):
 開催日;平成19年秋,世話人;草野満夫日本臨床外科学会総会会長,テーマ;「ビデオによる縫合・吻合のすべて」(使用したビデオの有償頒布については継続審議事項)
3)第31回市民講座(終了):
 開催日;11月11日,場所;広島市,世話人;浅原利正前日本臨床外科学会総会会長,テーマ;「がんの先端医療―予防,診断から治療まで―」,参加者;350名
4)来年度生涯教育セミナー:
 「診療ガイドラインをどう生かすか」というテーマで開催予定.
5)フィルムライブラリー(映像による私の手術手技):
学術集会から分離した事業として,教育委員会が企画立案・作成者選定を行うことを承認.版権取扱いのルールを総務委員会で策定.
2.
邦文誌編集委員会(田林理事)
第107巻第6号を発行済み.第108巻第5号までを企画.
3.
英文誌編集委員会(田中理事)
投稿数は836編(12月14日時点).Accept数は132編(19.8%).投稿論文中567編がCase Reportで,このうち315編がImmediate Reject. Surgery Todayの発行部数は1,000部.
4.
国際委員会(兼松副会長)
第124回ドイツ外科学会出席旅費給付者として齊藤博昭正会員(鳥取大学)を承認.
第93回American College of Surgeons(ACS)の出席旅費給付者の公募を開始.
ドイツ外科学会とACSから第107回定期学術集会に派遣される若手外科医が決定.
5.
保険診療委員会(名川理事)
来年度の「社会保険診療報酬に関する改正要望書」を厚生労働省,日本医師会などに提出.要望項目は新設が22点,改正が18点,材料の新設が4点,材料の改正が1点.
厚生科学研究(政策化学総合研究事業)の「外科手術のアウトカム要因の解析と評価方法に関する研究」協力のため,指定/関連施設にアンケートを実施.本会の協力は本年度限りで,最低限の結果のみ渡す原則を確認.担当委員会を新設し,独自で調査を進める方針も確認.
厚生労働省への医療ニーズの高い医療機器などに関する要望は特になし.
 5-1.外保連(名川理事)
11月24日に本年度第2回総会が開催.
新会長に山口俊晴本会代表委員の就任が決定.現会長の出月康夫本会代表委員へ感謝状の贈呈を承認.
6.
医学用語委員会(寺本理事)
金原出版社による「外科学用語集」のWeb化について,契約書案と見積書を顧問弁護士と財務委員会に照会中.
7.
選挙管理委員会・選挙制度委員会(兼松副会長)
特段の報告事項なし.
8.
非選挙評議員候補者選考委員会(門田会長)
特段の報告事項なし.
9.
専門医認定委員会(里見理事)
来年度開始の認定試験(面接試験)を準備中.
10.
指定施設指定委員会(和田理事)
10月27日に本年度第1回委員会を開催.
本年度の判定結果は持ち回り理事会で承認済み.
11.
指導医選定委員会(和田理事)
10月27日に本年度第1回,10月27日付で持ち回り委員会を開催.
本年度の判定結果は持ち回り理事会で承認済み.
初回選定申請時の業績基準(申し合わせ)の変更を承認.
 (1)医学中央雑誌に収載されている学術刊行物であること.
 (2)学会抄録集は不可とする.ただし,後抄録で論文形式であれば可とする.
 (3)企業が主催する研究会における後抄録は不可とする.
 (4)1冊の著書において複数の項目を担当している場合でも,1項目分しか認めない.
12.
専門医制度委員会(門田会長)
11月27日に本年度第2回,12月6日付で持ち回り委員会を開催.
1)外科専門医:
 更新条件に診療実績(5年で100例以上の手術に従事した手術経験)を追加することは平成24年度以降を承認.
 来年度からの終身有効制廃止に伴い,交付済みの終身有効の認定証を失効とした後に5年有効の認定証を再交付することで,有効制に差し替えることを承認.
 65歳以上のため諸条件不要が告示済みの者の更新は,平成23年度まで現行どおりとすることを承認.
 定義を承認.術者,助手,指導的助手,従事,指導の定義と共に申し合わせ事項とすることを承認.
 外国人が許可を得て特定の資格を持つ者の下で日本の医師免許証取得前に手術経験を積んでも,修練期間として特別な処置は講じないことを承認.
 日本人が外国の病院で手術経験を積んだ場合の処置は専門医認定委員会で検討中.
2)指定/関連施設:
 規則から指定施設群と区分についての条項を削除することを承認.修練実施計画と修練医の年次別最大数算出の条項については継続審議事項.
 規則第20条の変更の必要を確認.
 来年度開始の現地調査の詳細は指定施設指定委員会で検討中.
3)指導医:
 平成22年度以降も申請時には外科専門医,または認定医であればよいとすることを承認.
 取得後に外科専門医や認定医を喪失しても資格は喪失しないことを承認.
4)認定証:
 今後は原則として認定証類の再交付は行わず,各種資格の証明書を有料化とすることを承認(500円/1枚).
5)外科専門医修練カリキュラム:
 到達目標3「(8)各臓器の外傷」を「(8)外傷」に改めることを承認.
 変更の適用は来年度以降に修練開始登録を行った者を対象とし,それ以前の者には定義外の修練は望ましくないという審査方針を告示することを確認.
6)その他:
 定款委員会が規則と施行規定の改正案を作成することを確認.
 日本外科系連合学会からの資格更新時の研修実績追加希望を受理しないことを承認.
 12-1.専門医制度教育委員会(中尾理事)
特段の報告事項なし.
 12-2.試験問題検討委員会
非公開
13.
将来計画委員会(兼松副会長)
 13-1.アクションプランワーキンググループ(兼松副会長)
労働環境の実態調査の回答を解析中(回答率36.8%).
 13-2.専門医制度のあり方に関するワーキンググループ(田中理事)
11月30日に本年度第5回を開催.
最終的な意見を集約中.
 13-3.定期学術集会のあり方に関するワーキンググループ(宮崎理事)
特段の報告事項なし.
14.
財務委員会(兼松副会長)
平成19年1月中に開催予定.
15.
倫理委員会(宮野理事)
12月15日に第1回宗教的輸血拒否に関する合同委員会が開催(発起人;日本輸血・細胞治療学会).
この委員会の方向性が不透明なので,とりあえず様子見とすることを確認.
16.
情報委員会(名川理事)
日本消化器外科学会が学術集会参加履歴登録システムの連携に不同意.
外科専門医の認定試験(面接試験)の受験システムと,更新受付システムを構築中.邦文誌のアーカイヴの公開方法を検討中.
17.
安全管理委員会(門田会長)
特段の報告事項なし.
 17-1.医療安全管理検討委員会(高本理事)
12月8日に本年度第1回委員会を開催.12月12日に診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業(外部リンク)の第11回運営委員会が開催.
モデル事業は36事例を受け付け,10事例の評価結果報告書を交付(12/1現在).今後は患者側の申請も受け付ける方針.
福島県立大野病院の産婦人科医逮捕・起訴に対する声明の文案を承認.理事会終了後に記者発表.
委員会名を「医療安全管理運営委員会」に改め,地区別の「地域運営委員会」を置く構造で「医療安全管理推進モデル(仮称)」の構築を進めることを承認.事業内容は病院が外部評価委員を迎える時のコンサルタント業務になる見込み.
医事訴訟専門の弁護士と顧問契約することを提案.評議員はモデル事業の地域評価委員の就任を必須とする方針を再確認.
18.
鑑定人設置委員会(門田会長)
特段の報告事項なし.
19.
広報委員会(前原理事)
ホームページのバナー広告の料金は10万円/月とし,東京医薬品工業協会,大阪医薬品協会,日本医療器材工業会加盟企業に掲載を依頼することを承認.
20.
総務委員会(兼松副会長)
特段の報告事項なし.
21.
臨床研究推進委員会(前原理事)
12月4日に本年度第4回委員会を開催.
テーマをSSI(Surgical Site Infection)とし,特に糸について採り上げることを承認.
第5回臨床研究セミナーを平成19年4月12日に,大阪国際会議場(大阪市)で,「臨床研究の基礎講座」と「外科臨床研究の実践」というテーマで開催.
22.
外科関連学会協議会(田林理事)
医療の分業と補助体制の促進を図るためのアンケートの実施を承認.
症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」に日本ヘリコバクター学会と日本外科代謝栄養学会が賛同.
23.
中間法人日本専門医認定制機構(門田会長)
12月18日に本年度第10回理事会が開催.
本質的な検討を開始.
24.
外科関連専門医制度委員会(門田会長)
特段の報告事項なし.
25.
日本医学会評議員会(名川理事)
特段の報告事項なし.
26.
移植関係学会合同委員会(門田会長)
特段の報告事項なし.
27.
臓器移植関連学会協議会(里見理事)
9月25日に第7回が開催.
臓器移植に関する法律改正の促進を運動.
28.
(財)日本医療機能評価機構(宮野理事)
11月20日に本年度第8回評価委員会が開催.
第4号議案 名誉会長,名誉会員および特別会員推戴の件
1.名誉会長:
 該当者がいないため,本年度は推戴を行わないことを承認.
2.名誉会員:
 加藤紘之監事の推戴を承認.外国人名誉会員は承認済み.
3.特別会員:
 該当者がいないため,本年度は推戴を行わないことを承認.
第5号議案 次期役員選挙の件
現行の役員・評議員選任規則に従い,平成19年2月1日(木)から28日(水;午後5時必着)を副会長,理事,監事の候補者の届出受付期間とすることを承認.
定款変更認可後は,年齢が満66年に達すると評議員に立候補できない点,次期選任理事の任期は3年となる点,次期副会長は次の年に会頭候補者となる点を注意事項とすることを確認.
次期選任監事の任期も特別に3年とすることを承認.
改選理事;小原,里見,高本,中尾,宮崎,宮野.理事任期満了;田中.改選監事;二村.監事任期満了;加藤.
第6号議案 その他
1.
第107回定期学術集会の件:
準備中.
2.
新入会申込者承認の件:
申込者全員を正会員とすることを承認.
3.
次回(第6回)開催予定:
平成19年2月27日(火)10:00~14:00
場所;東京プリンスホテル「マグノリアホール」