TOP > 事業内容 > 理事会ニュース > 平成17年度 理事会ニュース(2)
 平成17年度 理事会ニュース(2)
平成17年度 理事会ニュース(2)
日 時
平成17年7月26日(火)12:05~16:20
場 所
日本外科学会事務所会議室
出席者
会 長
幕内雅敏
副会長
門田守人
理 事
小原孝男,兼松隆之,小林紘一,高本眞一,田中雅夫,田林晄一,
中尾昭公,名川弘一,畠山勝義,宮崎勝,宮野武
監 事
加藤紘之,二村雄次,松田暉
委任状出席者
理 事
里見進
議 題
第 1 号議案  各種委員会中間報告の件
第 2 号議案  本年度認定医認定業務の件
第 3 号議案  その他
議事録署名人
名川理事,宮野理事
持ち回り理事会
 6月3日付「医療安全管理検討委員会の委員人事,および厚生労働省による第3者機関のモデル事業,各地域からの総括責任者・副総括責任者選定の件」は承認.
 6月14日付「定款変更案の件」は承認.
 
第1号議案 各種委員会中間報告の件
1.
教育委員会(小原理事)
 7月19日に本年度第1回委員会を開催.
 第69回卒後教育セミナーのプログラムを決定(テーマ;「DPCと外科診療」,世話人;幕内会長,開催日;平成18年3月31日(金),場所;東京都).
 本年度「映像による私の手術手技」は幕内会長が挙げた5名の候補者に依頼.
 今後のフィルムライブラリーはDVDで販売(@\4,200).
2.
邦文誌編集委員会(事務局)
 7月15日に本年度第1回委員会を開催.
 第107巻第3号以降の特集企画,会員のための企画について検討.
3.
英文誌編集委員会(田中理事)
 5月24日に本年度第1回,7月12日に本年度第2回編集幹事会を開催.
 35巻7号まで発行済み,35巻8号まで編集済み.投稿数は331編(7月11日時点).Impact Factorは0.553で,微増.電子査読システムは来年初頭から導入予定.
 The Society of Surgical OncologyのOfficial Journalである‘Annals of Surgical Oncology’と,International Society of SurgeryのOfficial Journalである‘World Journal of Surgery’のそれぞれの電子ジャーナルとの相互アクセスを承認(会員対象).
4.
国際委員会(兼松理事)
 6月中に日独合同外科学会が開催.ドイツ外科学会との交流方法を変更し,交渉することを承認.
5.
保険診療委員会(名川理事)
 7月25日に本年度第1回委員会を開催.
 本年度臓器別専門小委員会を構成.
 本年度「社会保険診療報酬に関する改正要望書」を作成し,6月30日に厚生労働省と日本医師会に提出済み.外保連(外科系学会社会保険委員会連合)作成の本年度「社会保険診療報酬に関する改正要望書」にも要望項目を提出済み.外保連の改正要望書に対し,8月3~5日に厚生労働省のヒアリングが行われる予定.
 日本肝移植研究会からの生体肝移植におけるアルプロスタジル・アルファデックス(PGE1)使用の効能追加の要望提出に関する依頼は,前向きに対応.
 本会と外保連の関係性の再整備を継続審議事項.昨年の「いわゆる混合診療問題」に対する理事会声明について,改めて声明を出す予定.外保連が発行する「外保連ニュース」の雑誌掲載申し入れについて,保険診療委員会の意見と併記する形で掲載する方向で検討.
6.
医学用語委員会(小林理事)
 今後の活動方針を検討中.
7.
選挙管理委員会・選挙制度委員会(門田副会長)
 6月7日に本年度第1回委員会を開催.
 本年度は評議員選挙年なので,候補者届出締切を12月20日(火)午後5時,選挙期日(投票締切日)を平成18年2月15日(水),開票および第2回委員会を翌16日(木)に開催することを確認.
 候補者からの辞退の申し出は従来どおり届出締切日以前であれば受理し,この旨は明記しないことを確認.
8.
非選挙評議員候補者選考委員会(幕内会長)
 本年度は非選挙評議員選考年なので,9月中に7つの関連学会からの推薦者を対象に非選挙評議員候補者を選考予定.
9.
専門医制度委員会(幕内会長)
 修練医の各種登録に関するガイダンスを詳細に書き改め,注意を喚起.
 日本外科医会の認定医制度は本会と無関係である旨を公告
 「がん治療専門医」をめぐる諸問題に関する日本医学会の提言への対応は,将来計画委員会内の「専門医制度のあり方に関するワーキンググループ」に一任.必要に応じて外科関連専門医制度委員会に提議.
10.
専門医修練カリキュラム改正委員会(中尾理事)
 7月12日に第1回委員会を開催.
 「外科専門医修練カリキュラム」の改正すべき点と,方向性について審議.次回理事会までに社会の要求や評価に応えられることを前提として答申予定.カリキュラムに関するQ&Aも作成予定.外科専門医制度の本質的なあり方については将来計画委員会で検討予定.
10.
定款委員会(田中理事)
前回承認事項に基づき,外科専門医制度規則施行規定第27条第2項 の改正を承認.
今後も同様の申し入れがあった場合,単一臓器・疾患を母体とする学会であっても,追加を認めるための審議の対象とすることを確認.
11.
試験問題検討委員会
 非公開
12.
認定医認定委員会・専門医移行審査委員会(宮野理事)
 第2号議案(本年度認定医認定業務の件)も併せて審議.
 6月15日に本年度第1回委員会,7月1日に実行委員会を開催.
 本年度認定医認定申請者は1,237名.書類審査の結果,受験有資格者は1,226名.今後の業務は例年どおりのスケジュールで実施.
 本年度の外科専門医移行・特例審査も例年どおりのスケジュールで実施.
13.
専門医認定委員会(宮野理事)
 6月15日に本年度第1回委員会を開催.
 提言に従い,予備試験(筆記試験)の実施は毎年 8 月の第 4 日曜日に変更することを承認(平成18年度;8月27日実施).会場を再選定中.外科専門医制度規則施行規定第12条第 2 項の変更を定款委員会に建議.
 外科専門医の予備試験(筆記試験)の運営にあたり,以下の点を承認.外科専門医制度規則と施行規定の改正を定款委員会と専門医制度委員会に申し入れ.
 筆記試験合否判定のシステムは情報委員会の協力を得て構築予定
 平成19年度から実施する認定試験(面接試験)の運営にあたり,以下の事項を承認.外科専門医制度規則および同施行規定の該当部の変更は定款委員会に建議.
受験の申請手続きは原則としてインターネットを介して行うこととし,そのためのオンラインシステムの構築を情報委員会に依頼する.
会場は1会場(東京)のみとし,受験者が増加すれば2会場(東京・大阪)に分散する.
具体的な会場の選定や運営方法などは委員長と事務局に一任する.
試験日は毎年11月の第1日曜日とする(したがって,平成19年度は11月4日に実施).
受験者1名に対して試験委員は2名を配し,面接時間は1名あたり15分程度とする.
主として,「外科専門医修練カリキュラム」の到達目標4(医の倫理)と5(生涯学習)について試問し,受験者それぞれの診療実績と業績内容についても試問する.
試問のための参考例題集を作成する.
合否判定は原則として試験委員の採点に従う.
 本年度専門医認定実行委員会を構成し,委員長は長島郁雄正会員に委嘱することを承認.
14.
指定施設指定委員会(中尾理事)
 5月25日付で持ち回り委員会を開催.
 各地区指定委員長を指名,各地区指定委員を選任.
 指定施設が期間中に外科専門医制度規則第20条第1項の条件を満たさなくなった場合でも,同第21条の関連施設の条件が満足されていれば,委員長一任により関連施設に切り換えて指定できる旨の申し合わせを承認.
 本年度より指定施設および関連施設の申請はインターネットを介したオンラインシステムで受け付け(締切;8月31日).
15.
指導医選定委員会(中尾理事)
 本年度書類審査中.
16.
定款委員会(宮崎理事)
 6月7日に本年度第 1 回委員会を開催.
 定款変更案を会員に公開し,パブリックコメント募集中.
 倫理委員会作成の懲戒規則案に対して,懲戒対象者を正会員に限らず特別会員と名誉会員にも拡げるべきという旨を建議し,再検討を要請.
17.
将来計画委員会(門田副会長)
 7月21日に本年度第1回委員会を開催.
 3点のワーキンググループを設置し,それぞれ座長を指名.
「外科医の地位向上のためのアクションプラン作成のためのワーキンググループ」座長:兼松理事.
「専門医制度のあり方についてのワーキンググループ」座長:田中理事
「定期学術集会のあり方についてのワーキンググループ」座長:畠山理事
 学会管理運営について広く会員から意見を収集することとし,名川理事を担当に指名.
18.
財務委員会(門田副会長)
 学術集会の会計を学会の会計に組み込む件について顧問公認会計士と検討中.
19.
倫理委員会(畠山理事)
 定款委員会からの建議に従い,顧問弁護士と相談の上で懲戒規則案を再検討.
20.
情報委員会(名川理事)
 移行および特例措置による外科専門医の認定申請,指定および関連施設の指定申請,メールマガジンの配信などを概ねトラブルなく運用中.各種登録方法に誤りがないよう繰り返し注意を喚起.
21.
安全管理委員会(幕内会長)
 診療行為に関連した患者死亡の調査分析モデル事業に実施にあたり,厚生労働省からの依頼に対し,中央の運営委員に幕内会長,評価委員に高本理事を推薦することを承認.
22.
医療安全管理検討委員会(高本理事)
 9月から診療行為に関連した患者死亡の調査分析モデル事業が開始予定.本会選定の各地域の総括責任者,副総括責任者,評価委員,および解剖立会人に対する説明会の早期開催を要望.
 医道審議会を軸とした医療事故の強制調査権を確立しようとする動きに対する意見書を提出予定.
23.
鑑定人設置委員会(幕内会長)
 特段の報告事項なし.
24.
広報委員会(幕内会長)
 特段の報告事項なし.
25.
総務委員会(門田副会長)
 6月8日に第107回定期学術集会運営業者選考会,7月21日に本年度第1回委員会を開催.
 選考の結果,第107回定期学術集会の運営業者は日本コンベンションサービス社に決定.
 委員会内規案を作成予定.事務局運営における契約などの許認可の件や,学術集会会計の取り扱いの件は継続審議事項.学術集会の準備・運営における事務局の役割が増大の場合は職員増員予定を承認.
 診療行為に関連した患者死亡の調査分析モデル事業の中央事務局は日本内科学会内に設置されるが,本会からも職員1名を出向させ,業務に当たらせることを承認.
26.
臨床研究推進委員会(幕内会長)
 臨床研究(RCT)の進め方を検討し,大規模他施設臨床試験の行う予定.定期学術集会期間中に行われる「臨床研究セミナー」に関与.
27.
外科関連学会協議会(兼松理事)
 特段の報告事項なし.
28.
中間法人日本専門医認定制機構(幕内会長)
 5月に北村惣一郎評議員が新代表理事に就任.
 8月5日に外科系関連学会の意見交換会開催予定(出席;中尾理事).
 8月下旬に加盟学会毎の個別説明会開催予定(出席;里見理事).
29.
外科関連専門医制度委員会(幕内会長)
 特段の報告事項なし.
30.
日本医学会評議員会(幕内会長)
 特段の報告事項なし.
31.
移植関係学会合同委員会(幕内会長)
 5月31日に第25回委員会が開催.
 肺移植実施施設として,千葉大学,獨協医科大学,福岡大学,長崎大学の4施設が承認.名古屋市立大学からの脳死肝移植実施施設としての辞退の申し出が受理.
 複数ドナー同時発生時の対応は国際的な常識に倣って施設毎に判断.
 肝・腎同時移植の道が開ける旨,レシピエントへのインフォームドコンセントが1回目の脳死判定後に行えるようにする旨の要望を提出.
32.
臓器移植関連学会協議会(幕内会長)
 特段の報告事項なし.
33.
(財)日本医療機能評価機構(宮野理事)
  定期的に開催中.
第3号議案 その他
1.
持ち回り理事会の件:
 定款委員会に持ち回り理事会開催に関する定款施行細則作成を依頼することを承認.
2.
大学病院の医療に関する懇談会報告の件:
 日本医師会が大学病院について前向きに検討するための懇談会を設置した旨を報告.
3.
第106回日本外科学会定期学術集会の件
 演題応募締切は9月8日(木).
 市民講座は4月1日(土)開催予定(場所;文京シビックホール).
4.
第1回アジア太平洋肝臓胆道膵臓学会寄付依頼の件:
 アジア太平洋肝臓胆道膵臓学会(前アジア肝胆膵外科学会)からの資金援助依頼に対し,後援名義のみ許可することを承認.
5.
「医師臨床研修指導ガイドライン」の件:
 厚生労働省医師臨床研修推進室と国立保健医療科学院が中心となり,「新臨床研修制度における研修医指導に関する研究班」が編成され,本会からは広橋一裕評議員が参加.ガイドラインの執筆依頼を進めることを承認.
6.
大学評価・学位授与機構からの報告の件:
 本年度は本会推薦の候補者からの選考は見送りとなった旨を報告.
7.
一般からの申し入れの件:
 本会事務所の旧電話番号を使用している企業からの苦情の件は,可能な限りの手段で会員に注意を喚起したので,もはや本会に責任がないことを顧問弁護士に確認.
 一般市民からの申し入れに対し,当該病院に再照会し,3ヶ月以内を目途に回答を要求.しかるべき対応については顧問弁護士に照会.
 会員の照会に対する取り扱い基準を遵守し,電話での問い合わせや申し入れには一切対応しない原則を再確認.
8.
新入会申込者承認の件:
 申込者全員を正会員とすることを承認.
9.
次回(第3回)開催予定:
 平成17年11月29日(火)12:00~16:00
 場所:日本外科学会事務所会議室