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平成15年度 理事会ニュース(5)
日 時
平成16年4月6日(火)12:00~14:50
場 所
リーガロイヤルホテル(28F クラウンルーム)
出席者
会 長
松田暉
副会長
二村雄次
理 事
落合武徳,加藤治文,小林紘一,里見進,高本眞一,
田中雅夫,藤堂省,中尾昭公,畠山勝義,幕内雅敏,
宮野武,門田守人
監 事
加藤紘之,北島政樹,松野正紀
委任状出席者
理 事
落合武徳,中尾昭公,畠山勝義
顧問会計士
後藤康晴(代理;税理士・顧問会計士中村忠事務所)
議 題
第1号議案  次期非選挙評議員決定に関する件
第2号議案  名誉会長,名誉会員,特別会員推戴に関する件
第3号議案  平成15年度庶務報告に関する件
第4号議案  平成15年度事業報告に関する件
第5号議案  平成15年度収支決算ならびに財産目録に関する件
第6号議案  定款施行細則変更に関する件
第7号議案  平成16年度事業計画に関する件
第8号議案  平成16年度収支予算に関する件
第9号議案  役員選任に関する件
第10号議案  次期通常総会開催時期および開催地決定に関する件
第11号議案  その他
持ち回り理事会
2月16日付
「医療事故の安全と信頼の向上のための中立的専門機関の創設の提言について」は承認.
2月23日付
「平成15年度第10回研究奨励賞受賞者について」は承認.
2月25日付
「平成16年度収支予算書,および認定医・専門医制度業務特別会計収支予算書について」は承認.
3月4日付
「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針について」は承認.
3月8日付
「柔道整復業務範囲においてのX線検査の導入について」は,継続審議事項とすることを承認.
第 1 号議案 次期非選挙評議員決定に関する件
20名の候補者は既に承認済み.
第 2 号議案 名誉会長,名誉会員,特別会員推戴に関する件
推戴を行う候補者はいずれも既に承認済み.
第 3 号議案 平成15年度庶務報告に関する件
入会者:1,204名 退会者:1,072名 物故者:124名
現在会員数:39,223名(前年度8名増)
第 4 号議案 平成15年度事業報告に関する件
第 7 号議案 平成16年度事業計画に関する件
第4号議案と第7号議案は一括して審議.
1.教育委員会(幕内理事)
3月4日に本年度第3回委員会を開催.
1)卒後教育セミナー:
(第66回)
テーマ
「内視鏡外科」
世話人
斎藤和好日本臨床外科学会総会会長
開催日
平成16年10月中
場所
盛岡市
(第67回)
テーマ
「安全管理」
世話人
二村副会長
開催日
平成17年5月中
場所
名古屋市
2)
生涯教育セミナー:
(平成15年度,終了)
テーマ
「ヘルニア」
受講者数
計833名
(平成16年度)
テーマ
「鏡視下手術」
(平成17年度)
テーマ
「肛門疾患の治療」
3)
次年度は関連学会の教育担当関係者に委員になってもらう旨を提言.
2.市民講座委員会(宮野理事)
第26回:
テーマ
「最先端の外科を知ろう」
世話人
松田会長
開催日
平成16年4月10日(土)
場所
大阪市(大阪中央公会堂)
第27回:
世話人
斎藤和好日本臨床外科学会総会会長
開催日
平成16年10月中
場所
盛岡市
3. 研究助成委員会(畠山理事)
2月19日に本年度第1回委員会を開催.
5名の本年度研究奨励賞受賞者を,2月23日付の持ち回り理事会で承認済み.選考方法の変更について,継続審議事項.
4. 邦文誌編集委員会(加藤理事)
3月19日に本年度第4回委員会を開催.
特集企画は第106巻第1号まで決定済み.
5. 英文誌編集委員会(門田理事)
Surgery TodayはVol. 34‐4まで発刊済み.今年はOriginalがCase Reportよりも多数投稿. 電子査読は年内の導入を目指して検討中.
6. 国際委員会(藤堂理事)
American College of Surgeons(ACS)の出席旅費給付に対し,佐藤貴弘(癌研究会附属病院消化器外科)を推薦することを承認.
7. 保険診療委員会(落合理事)
厚生労働省から2月13日付で出された「平成16年度社会保険診療報酬等の改定概要」は,医療技術の適正な評価,および手術に関する施設基準の暫定的な見直しが中心に盛り込まれており,外科系学会社会保険委員会連合(外保連)では概ね評価.
8. 医学用語委員会(小林理事)
「外科学用語集」が刊行済み.
9.選挙管理委員会(二村副会長)
2月14日に委員会を開催し,厳正な開票作業の上,選挙評議員の当選者を決定. 選挙違反の規定を軸とした評議員選挙制度のあり方について,継続審議事項.
10. 非選挙評議員候補者選考委員会(松田会長)
第1号議案で審議済み.
11. 認定医認定委員会・専門医移行審査委員会(里見理事)
特段の報告事項なし
12. 施設認定委員会・指定施設指定委員会(中尾理事)
関連施設の指定についての某評議員からの申し入れに対し,受理しないことを確認.
13. 指導医認定委員会・指導医選定委員会(中尾理事)
既に承認済みの指導医の選定基準,および更新選定基準の見直しを軸とした外科専門医制度規則および施行規定の改正について,その施行を外科専門医の移行措置の終了に併せて平成22年度まで延ばし,それまでの間を周知徹底期間に充てることを承認.規則の変更作業を定款委員会に依頼.
14. 専門医制度委員会(松田会長)
3月31日に本年度第2回委員会を開催.
外科専門医制度規則および施行規定の改正案の承認については,指導医選定委員会で報告済み.
日本感染症学会からの感染症専門医制度の1階部分に外科専門医制度も加わってもらいたい旨の要望について,継続審議事項.
各学術集会の参加証の提出を求める際はオリジナルとすることについて,継続審議事項.
専門医認定委員会からの提言を受け,外科専門医の予備試験(筆記試験)の作題は試験問題検討委員会に担当させ,試験の運営方法の検討は専門医認定委員会に担当させることを確認.両委員会共,委員構成は全面的に見直し.
筆記試験を全国2会場(東京,大阪)で実施できるように,定款委員会に施行規定の改正を申し入れることを確認.
15. 外科・関連外科専門医制度調整委員会(二村委員長)
継続審議事項の日本内分泌外科学会や日本乳癌学会からの関連外科専門医に加えてほしい旨の要望に関し,日本医学会の分科会でないという条件を外すことを確認.両学会の専門医制度のすり合わせが不透明という点と,外科以外の会員の取り扱いが曖昧である点については,条件として継続.
16. 専門医認定委員会(里見理事)
2月6日に本年度第1回委員会を開催.
平成18年度からの予備試験(筆記試験),平成19年度からの認定試験(面接試験)の運営について,平成16年度中に準備の大半を終わらせ,平成17年度には周知徹底を図れるようにすることを確認. 筆記試験の出題数は100題程度,試験時間は180分程度,回答方式は5択のMCQ,日程は8月中旬頃実施,出題範囲は「外科専門医修練カリキュラム」の到達目標1(基礎的知識)や2(検査・処置・麻酔)だけでなく,各サブスペシャルティの基礎的知識も含めることを確認. 問題漏洩のセキュリティのために筆記試験に限り全国2会場程度で実施することが望ましく,業績として適当と認める媒体のポジティブリストを作成することを確認. 確認事項をまとめ,至急対応すべき事項を提言.
17.中間法人日本専門医認定制機構(松田会長,幕内理事)
3月3日に本年度第2回社員総会が開催.
機構の今後の基本的な役割や目標は明示されなかったが,理事会より第三者的評価機構として生き延びるという方向性や,予算節約を励行するという意見が出されたので,提示された計285万6,700円の学会負担金(昨年度167万2,300円減)については一応受容すべきと判断. 機構では厚生労働省の外形基準とは異なる基準で独自に各専門医制度を審査し,認定しようという動きがあることを紹介.
18.外科関連専門医認定委員会(幕内理事)
引き続き中間法人日本専門医認定制機構に対して提言.
19.定款委員会(田中理事)
第6号議案(定款施行細則変更に関する件)も併せて審議.
指導医選定委員会から申し入れに従い,顧問弁護士の指導の下,既に承認済みの外科専門医制度規則および施行規定の条件改正の適用を平成22年度まで延ばす主旨の改正第2案を作成し,専門医制度委員会に申し送り.
20.総合調整特別委員会(加藤監事)
前回理事会審議結果に基づき,理事長制導入の件は平成19年度開始を前提とした次年度申し送り事項となっているが,会員に対して延ばさざるを得なくなった事情説明を行うことを確認.非営利法人制度施行の動向が不明なので,改めて文部科学省に確認.
21.財務委員会(二村副会長,後藤税理士)
第5号議案(平成15年度収支決算ならびに財産目録に関する件),第8号議案(平成16年度収支予算に関する件)も併せて審議.
2月23日に本年度第2回委員会を開催.
平成16年度収支予算書,および認定医・専門医制度業務特別会計収支予算書は2月25日付の持ち回り理事会で承認済み.
平成15年度収支決算ならびに財産目録,平成16年度収支予算について,改めて取りまとめて承認.
非営利法人へ移行した際の課税対策として,これまでの退職給与引当預金の他に,事務所開設引当預金の再積立,仮称医療安全対策第3者機関設立引当金,仮称留学支援積立金を計上し,認定医・専門医制度業務特別会計にも仮称専門医制度試験問題作成委員会準備金を計上.
文部科学省の指導フォーマットに従い,平成16年度より公益法人用会計ソフトを使用して,収支計算書のスタイルの変更を予定し,将来一般会計と特別会計の合計を提示する予定を確認.
22.倫理委員会(畠山理事)
3月25日に本年度第1回委員会を開催.
患者からの医師の会員除名を求める要望書に対し,顧問弁護士の見解を受け,要望の理由が本会の名誉を傷つけたものではないので,除名には当たらないと判断.この医師に対し,注意・勧告を行う旨を回答. 評議員選挙に関する問い合わせに対しては,匿名なので回答せず. 某評議員への役職辞退の要望書に対しては,匿名なので回答せず.本会の名誉を傷つけたものではないと判断.
23.情報委員会(事務局)
特段の報告事項なし.
24.安全管理委員会(松田会長,加藤理事)
3月26日に4学会合同ワーキンググループが開催.
本会,日本内科学会,日本病理学会,日本法医学会で作成した「診療行為に関連した患者死亡の届出について ~中立的専門機関の創設に向けて~」という共同声明の発表に際し,要旨を添付し,各報道機関には書面で発送することを確認.具体的な件は今後の要検討事項.
25.リスク管理ガイドライン作成小委員会(加藤監事)
3年計画の2年目である.
厚生労働省より,内視鏡手術技術レベル向上にシミュレーターが有効か否かという追加の発注があり,木村泰三正会員(富士宮市立病院)が参加の上,作業中.
26.ガイドライン小委員会(加藤理事)
リスク管理ガイドライン作成小委員会の解析結果を受けて,ガイドライン作成予定.
27.評議員定数検討委員会(松田会長)
特段の報告事項なし.
28.鑑定人設置委員会(松田会長)
特段の報告事項なし.
29.外科関連学会協議会(落合理事)
倫理委員会から申し送りを受け,「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」を作成し,3月4日付の持ち回り理事会で承認済み.加盟学会以外にも,この指針への賛同を呼び掛け.
30.日本医学会評議員会(幕内理事)
2月24日に第71回定例評議員会が開催.
1)
総会:
(第26回,終了)
会期;平成15年3月29日~4月7日
場所;福岡市
参加者;約33,000名
(第27回,予定)
会期;平成19年3月31日~4月8日
場所;大阪市
参加者;岸本忠三先生
2)
平成15年度はシンポジウムを3回開催.「学術用語集 医学編」を刊行.日本医師会医学賞を3名,同医学研究助成費を15名に授与.
3)
日本高血圧学会の加盟を決定.加盟学会は計98学会.
4)
役員の改選:
会長;高久文麿先生
副会長;岸本忠三先生,小泉明先生,出月康夫本会名誉会員
第4部会幹事;幕内本会理事
31.移植関係学会合同委員会(松田会長)
特段の報告事項なし.
32.臓器移植関連学会協議会(松田会長)
特段の報告事項なし.
33.財団法人日本医療機能評価機構(高本理事)
特段の報告事項なし.
以上の内容および報告について,改めてすべて承認.
第 9 号議案 役員選任に関する件
役員・評議員選任規則により,次期会長には現副会長の二村雄次先生を選任することを確認. 次期副会長は,加藤治文先生,幕内雅敏先生の2名が立候補したので(届出順),通常総会で投票により選任. 理事は,畠山勝義先生,兼松隆之先生,名川弘一先生,田林晄一先生,小林紘一先生の5名が立候補し(届出順),定数を超えなかったので,役員・評議員選任規則により,この5名を次期理事予定者として選任することを承認.
留任理事;落合,里見,高本,田中,中尾,宮野,門田
監事は,松田暉先生が届け出た.通常総会で投票により選任.
留任監事;加藤,松野
第 10 号議案 次期通常総会開催時期および開催地決定に関する件
次期会長選任予定の二村副会長より既に報告済み.
第 11 号議案 その他
1.
永年会員の件:
本年度は95名が該当を承認.
2.
新入会申込者承認の件:
所属に“呼吸器内科”と明記してある3名については照会. その他は,申込者全員を承認.
3.
会議室レンタルの件:
事務所の会議室を他学会にレンタルする場合の借室料について,引き続き顧問公認会計士と妥当な金額を検討.
4.
綱紀調査委員の件:
梶谷剛本会顧問弁護士より,弁護士の懲罰委員会の下部に組織する綱紀調査委員会へ1名の推薦依頼があり,北島監事に委嘱.
5.
その他:
次年度以降の理事会活動方針について意見交換.