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平成15年度 理事会ニュース(2)
日 時
平成15年9月24日(水)12:10~16:05
場 所
日本外科学会事務局会議室
出席者
会 長
松田暉
副会長
二村雄次
理 事
落合武徳,加藤治文,小林紘一,里見進,高本眞一,
田中雅夫,藤堂省, 中尾昭公,幕内雅敏,宮野武,
門田守人
監 事
加藤紘之
委任状出席者
理 事
畠山勝義
監 事
北島政樹,松野正紀
陪席者
幹 事
澤芳樹,梛野正人
議 題
第1号議案  各種委員会中間報告の件
第2号議案  その他
第 1 号議案 各種委員会中間報告の件
1. 市民講座委員会(宮野理事)
第25回 :テーマ
「消化器癌の早期発見と治療―専門医に聞く―」
世話人
溝手博義日本臨床外科学会総会会長
開催日
11月15日(土)
場所
福岡市・福岡国際会議場
2. 教育委員会(幕内理事)
7月24日に本年度第1回委員会を開催.
1) 卒後教育セミナー:
第64回 :テーマ
「クリニカルパス」
世話人
溝手博義日本臨床外科学会総会会長
開催日
11月14日(金)
場所
福岡市・福岡国際会議場
第65回 :テーマ
「癌治療ガイドライン」
世話人
松田会長
場所
大阪市
2) 生涯教育セミナー:
本年度テーマ ; 「ヘルニア」
来年度から,経費として会場費を除いて各地区80万円の予算を計上することは承認済み.
3) 映像による私の手術手技:
本年度は,
  心臓;田林晄一教授(東北大学)
  移植;藤堂省教授(北海道大学)
  大腸;畠山勝義教授(新潟大学)
    肺;門田康正教授(徳島大学)
  小児;山崎洋次教授(東京慈恵会医科大
に依頼することを承認.
3. 研究助成委員会(畠山理事 代理:松田会長)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
4. 邦文誌編集委員会(加藤理事)
7月15日に本年度第1回委員会を開催.
新企画として「医療訴訟の事例」を連載中.
5. 英文誌編集委員会(門田理事)
33巻9号まで発行済み.33巻11号まで編集済み.
投稿論文数は510編(9月22日現在)で,昨年度より増加.インパクトファクターは0.501で,微増./DIV>
6. 国際委員会(藤堂理事)
9月1日に本年度第1回委員会を開催.
1) 外国人名誉会員:
本年度はDr. Waldemar L. Olszewski(ポーランド;Medical Research Center, Polish Academy of Sciences),Dr. Douglas W. Wilmore(米国;Harvard大学)の 2 名の推戴を承認.昨年度推戴されたDr. Peter John Morris(米国;Oxford大学)は本年度併せて表彰.
2) ドイツ外科学会:
本会に出席する3名の旅費は,国際交流費から1名あたり50万円を補助.
3) American College of Surgeons(ACS):
昨年度に引き続き若手外科医の交換を行うため,参加者を雑誌上で募集の上,選考予定.
7. 保険診療委員会(落合理事)
6月24日に本年度第1回委員会を開催.
1)「社会保険診療報酬に関する改正要望書」:
例年に従い,10月中に厚生労働省と日本医師会に提出すべく作成中.
2) 外科系学会社会保険委員会連合(外保連):
例年に従い,10月中に厚生労働省と日本医師会に提出すべく「社会保険診療報酬に関する改正要望書」を作成中. 施設基準が設定された110項目の手術について,昨年度に引き続き,実際に実施された手術件数を調査.この調査結果を根拠として,引き続き施設基準の撤廃を主張する方針.
3) 日本癌治療学会からの入院中の抗がん剤使用と包括医療に関してのアンケートは,
   しかるべく回答予定.
8. 医学用語委員会(小林理事)
6月に金原出版より「外科学用語集」が刊行済み.
9. 選挙管理委員会(二村副会長)
6月25日に本年度第 1 回委員会を開催,実行委員会を設置.
1) 日程:
平成16年2月13日(金); 選挙の期日(投票の締切日)
平成16年2月14日(土); 開票・当選者の決定
2)有権者となるための最終会費納入期限,及び1次有権者名簿に対する異議申し
   立ての締切である9月30日(火)は事務所移転のタイミングと重なるので,
   慎重を期して対応することを確認.
3)規則により,総会に2回続けて欠席した評議員は次回の立候補資格を逸することに
   なっているが,今回該当者はなし.
4)立候補者が辞退を申し出てきた場合は,立候補者届出日以前の申し出であれば辞退を
   受理し,届出日以降であれば受理しない旨を規則に盛り込んでもらうことを定款委
   員会に申し入れ.
10.非選挙評議員候補者選考委員会(松田会長) 
日本救急医学会,日本胸部外科学会,日本形成外科学会,日本消化器外科学会,日本小児外科学会,日本内分泌外科学会,日本麻酔科学会の7つの関連学会に3名以内(日本内分泌外科学会は2名以内)の推薦を依頼.9月30日までに推薦された者を対象に非選挙評議員候補者を選考.
11.施設認定委員会・指定施設指定委員会(中尾理事)
7月15日に本年度第1回合同委員会を開催,各地区審査委員長,及び各地区指定委員長を指名し,承認.各地区審査委員,及び各地区指定委員を選任し,承認.
1)本年度の施設認定業務は9月1日に申請締切.11月上旬までに地区審査を行い,
   次回委員会で最終審査後,次回理事会で承認予定.本年度の指定施設指定業務も
   施設認定業務と足並みを揃える予定.
2)従来の認定施設及び関連施設としては登録されているが,昨年度に指定施設及び関連
   施設の登録を行わなかった施設のうち,既に修練医が登録している修練実施計画や
   病歴抄録の中に盛り込まれている施設に限り,本年度中の指定施設または関連施設
   としての申請を行うように促し,特例として指定期間の開始を本年1月まで遡らせる
   ことを承認.
3)指定施設指定業務において,指定施設群の構成と修練医の受け入れ人数の算出を外科専門医制度規則から廃止してもらいたい旨を専門医制度委員会に申し入れ.
12.指導医認定委員会・指導医選定委員会(中尾理事) 
1)本年度の指導医認定業務は例年に準じて行う.
2)指導医資格取得要件の見直しの件:
規則の改定案を作成し,持ち回り委員会を開催. 11月開催の第1回委員会で改めて検討の後,次回理事会に上申予定.最終的には,来春の通常総会で承認を得る予定.
13.専門医制度委員会(松田会長)
7月18日に本年度第1回委員会を開催.
1)修練実施計画の登録の件:
具体性や実行性は伴わなくとも修練医の「修練実施計画の登録」はこれまでどおり残すことを承認.不具合の点は運用や,情報委員会にオンラインシステムの手直しを依頼することで対応.
2)経験症例の登録期間の件:
修練医の経験症例のオンラインシステムへの登録期間は一律に規定しないことを承認.本会としては指導責任者に対して,可及的速やかな登録を修練医に促すように勧告.オンラインシステムを速やかな登録を促すようなものに手直し.
3)指定施設指定委員会からの申し入れの件:
指定施設の指定申請の際に,指定施設群の構築と修練医の受け入れ人数の算出を規則から廃止してもらいたい旨の申し入れに対して,しばらくは現行のままで様子を見ることを確認し,指定施設指定委員会に差し戻し.
4)各学術集会参加証の提出の件:
提出を求める際はすべてオリジナルの参加証とするべきではないかということを継続審議事項.
5)修練開始登録申請書の件:
本年度も継続することを確認.
オンラインによる申請をやめて用紙の提出に一本化してはどうかという件は,持ち回り委員会の結果,却下.
6)外科専門医の英語標記の件:
日本専門医認定制機構で出される予定の統一見解に従うことを確認.
14.外科・関連外科専門医制度調整委員会(二村委員長)
8月22日に第5回委員会を開催.
1)関連外科専門医の資格更新時に,外科専門医の更新を義務付けることを盛り込んで
   もらうよう要望する文書を,それぞれの関連外科専門医制度に発信.
2)日本乳癌学会の件:
関連外科専門医の一つに加えてほしい旨の要望は,日本内分泌外科学会からの同様の要望と併せて,継続審議事項.
3)日本呼吸器学会と日本循環器学会の専門医制度は,共に内科医を主眼にした内容
   なので,外科医にとっては不都合が生じるのではないかという懸念について継続
   審議事項.
4)8月22日付の朝日新聞に掲載された専門医に関する記事に誤りがあり,
   抗議と訂正を申し入れ.
15.専門医認定委員会(里見理事)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
16.日本専門医認定制機構(松田会長)
6月11日に第1回総会が開催.
1)本年度分の年会費と負担金の請求に対して,他学会と相談の上,
   しばらく納入を見合わせ
2)この機構に対する本会のスタンスについて書面を作成し,理事会,評議員,OB各位
   などから意見を聴取する予定.本会会員にとって不利益とならないようにすることを
   確認.
3)外科関連専門医認定委員会:
9月16日に第30回委員会が開催.
17.外科関連学会協議会(落合理事)
倫理委員会作成の「症例報告に関する患者プライバシー保護に関する指針(案)」について,各加盟学会にアンケート中.
18.認定医認定委員会・専門医移行審査委員会(里見理事)
6月19日に本年度第1回,9月2日に第2回合同委員会を開催.
1) 本年度認定医認定申請者
1,164名
  無資格者
6名
  病歴抄録事前チェック対象者
1,158名
  病歴抄録不合格者
67名
  病歴抄録未提出者
39名
1,052名が10月28日に開催される口頭試問を受験予定.
2)試験委員:
136名に依頼.若干名の予備試験委員を依頼.口頭試問の日程が日本移植学会総会の開催と重複したため,試験委員の地区間の移動あり.
3)病歴抄録のフォーマット自体に不備の多いケースがあったため,本会が認可した
   金原出版刊行の「研修医から始める外科手術記録」に添付されている専用ソフトに
   不備がないかどうか,調査.
4)本年度外科専門医移行・特例申請者:
タイプA(術者60例の症例)
2,829名
タイプB(術者または助手として175例の症例)
177名
タイプC(関連外科専門医取得者)
290名
合計
3,299名
オンライン手続きは完了しているが,申請書類自体を提出していない96名に督促.
19.定款委員会(田中理事)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
20.総合調整特別委員会(加藤監事)
松田会長より,「理事長制導入の件」「定期学術集会のあり方の件」の 2 点について諮問があり,検討中.
21.財務委員会(二村副会長)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
22.倫理委員会(畠山理事 代理:松田会長)
症例報告に関する患者プライバシー保護に関する指針(案)」は外科関連学会協議会で検討中.
23.情報委員会(事務局)
ホームページを随時更新.
24.安全管理委員会(松田会長)
7月17日に理事・監事が参加して行われた「異常死」についての懇談会の内容を受け,7月18日に本年度第1回委員会を開催.
1)将来的に医療過誤に対する第三者機関を設立するにあたって,
   日本法医学会と懇談会を開催予定.
   その前段として,それぞれの担当者が予備懇談会を開催予定.
2)評議員に対して行った「医療関連死亡例に対応する届出と第三者機関に関する
   アンケート」は集計中.
25.評議員定数検討委員会(松田会長)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
26.鑑定人設置委員会(松田会長)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
27.日本医学会(幕内理事)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
28.移植関係学会合同委員会(松田会長)
本年度はまだ開催していないため,特段の報告事項なし.
29.財団法人日本医療機能評価機構(高本理事)
8月18日に本年度第5回評価委員会が開催.
第 2 号議案 その他
1.日本医師会医学賞,日本医師会医学研究助成費の推薦候補者の件:
  慣例に従い,医学研究助成費の候補者1名を会長一任で推薦.
2.中日新聞よりの申し入れの件:
  今しばらくは,受け入れられないことを確認.
3.損保ジャパンよりの申し入れの件:
  団体医療保険の契約を承認.
4.第104回日本外科学会定期学術集会の件:
  演題申し込みは約2,700題.
5.新入会申請者承認の件:
  申請者全員を承認.
6.外科専門医認定試験業務の件:
  業務に関する詳細な検討は専門医認定委員会に一任することを確認.
7.「医学研究者とたばこ産業との関係に関する調査のお願い」の件:
  日本禁煙推進医師歯科医師連盟からのアンケートは会長一任で回答することを確認.
8.次回(第3回)開催予定:
  平成15年11月26日(水)12:00~16:00
  場所:日本外科学会事務所会議室